ダイカスト鋳造によるアルミ製品の量産工程では、高温に溶融したアルミ合金を高圧で金型に注入し、急激に冷やして製品を取り出します。そのため金型は急冷・急加熱という過酷な状況の繰り返しとなります。この過程において、お客様は製品の品質・生産性など様々な課題に直面します。
私たちは1979年から培ってきた金型製作により身に着けた設計・解析・加工・検査・組付け等の技術を基に、お客様の困り事やご要望に対して「モノづくりに不可能はない」というチャレンジ精神で取組む技術集団です。
我々は豊かな心（感謝の心）を持ち
常に信頼という言葉を頭に描き行動する
我が社は社会生活の改善、
発展に精密製品分野にて寄与する
"金型ソリューション企業"として、金型構想設計から製作まで一気通貫で対応しています。主力金型は自動車用のエンジン、ミッション、最近では電動化に関連する部品の金型です。製作だけではなく、メンテナンスおよび補修部品の補給などのアフターサービスも行っています。「モノづくりに不可能はない」をモットーに全員が切磋琢磨し、お客様に喜んで頂ける金型づくりをしています。
三重県菰野町に本社工場を構える私たちは、"菰野町から世界へ"を合言葉にタイ、インドネシア、中国およびメキシコへグローバル展開している企業です。"金型製作の創造力とお客様課題の解決力"があってこそ個人の成長さらには強い企業の体質づくりができ、海外展開も成し得た結果です。より良い金型、制約が多く複雑な構造の金型やデザイン性が重要な形状の金型製作を唯一無二のモノづくりとして、自信をもって取り組んでいます。
弊社は川越町に有限会社明和製作所を創業して以来、常に"信頼"という言葉を頭に描いて金型づくりを進めてまいりました。現在、アジアを中心にグローバル展開する程の規模まで成長してきました。
小さな心遣いや礼儀を大切にし、相手の立場で理解することにより、期待以上の"創造"ができてきたと自負しています。品質、納期、費用さらに安全性を軸にした生産体制を構築することにより、お客様に喜ばれる金型が完成いたします。
「モノづくりに不可能はない」という先代からのタグラインを引き継ぎ、大型サイズや複雑な形状への挑戦を意欲的に進めています。設計とシミュレーション解析を組み合わせることで、問題の予測と解決、さらには改善提案が可能となり、金型のソリューション企業として社会に貢献してまいります。金型設計と同時に未来設計も行い、一歩先を行くサービスを提供することで、お客様に喜んでいただける"信頼"関係を築いてまいります。
ぜひ私たちと一緒に"創造"しましょう！
代表取締役 大矢知 公則
株式会社 明和製作所
